死に物狂い

他人から影響を受けやすい人間のフィクション日記

2023年の総括

2023年が終わろうとしている!

 自分の一年間の記録というのが、およそブログに書いた記事にしか存在しないので、それらを見て今年を振り返ろうと思います。

 

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 一言でもいいから感想を残しておくといいかもしれない、という気持ちから月ごとに読んだ本・プレイしたゲームなどを書いていこうと思った。ついでに一記事にするほどでもなさそうな長さのよしなしもこれに突っ込んで書けばいいかと考えて始めたもの。試み自体は良かったと感じており、やっぱり多少なりとも反芻しないともったいない。見返すと、4月までは続いたようだが、以降は書くほどの元気がなくなり消滅した。もろもろインプットはできるのだが、アウトプットまでは頭も手も回らない状況で、結局それは忙しいということだった。

 書いていて気づいたことには、そもそも「記事にするには短い」という感覚自体が妙であるというか、中川翔子が数文でブログを更新していたことを思えば、それよりはどうしたって長くなるわけで、それを言うと別に短くてもよいわけで、そこは一つの自分ルールでしかなく、その原因は更新と同時にポストを行う習慣にあったように思われた。自分から「書いたよ~」と見せるのに、あまりに内容が無いのはなんだか恥ずかしいね、の感覚である。

 インターネットに文章を流している時点で、それはそれで恥ずかしいことを続けている気もするから今更な感覚であるが、解決策としては、更新時にポストしないとの選択肢を取ることだった。ということで、今年は見せびらしはせずに、ただネットの海に放流した文章もいくつかあった。もとよりローカルで書けばいいだけではあるのだが、書いたら書いたで他人に見せたくなる性質が変わることもなく、これぐらいが丁度よいのかもしれない。

 

 

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 触れたコンテンツとして、今年もVTuberの配信はメインの一つだった。とはいえ関わり方の積極さは漸減している。というのは、逆説的に他のコンテンツに触れる時間が減っているからだった。もともとゲームをしているときに配信を点けている場合が多いのだが、言い換えるとゲームをしない限り配信も見ない(あまり見ない)。

 ただ、今年は自分がストリートファイター6を始めたことにより(というか始めたきっかけがVであるからどっちが先かという話だが)、大会開催時など、純粋に配信だけ見る機会自体は増えたような気もする。ラジオ的に活用するのであれば、実はプロの格ゲーマーの配信がもっとも丁度よいとの説もなくはない。

 

 

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 Run Girls, Run!が解散したのは今年だったのか。と、書きながら思っている。もう数年は前のように感じられるが、それは各メンバーがそれぞれ解散後の活動を精力的に行っているからだろう。率直に言って、個人的にはそこまで思い入れがあるユニットではなく、しかし最後の盛り上げに少しでも貢献できるなら、といった想いでラストライブに参加した。良いライブとは何かと言えば様々な要素があろうが、演者も観客も楽しんでいた点は、少なくともその一つに入るだろう。

 

 

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 このようなことを思い出している人生だが、このようなことばかり思い出しているがゆえに、今と未来を見れていないような気もするので、郷愁もほどほどにしたい。

 

 

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 こういった記事を書いたとき、実は結構満足している。大層に言うつもりはないが、

 

 

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 一つのゲームに長期間ハマるのは大変久しぶりなことで、今もなお続いている。あまり対人用のゲーム自体が得意でなく、特に格闘ゲームにはほぼ触れてこなかったが、ここにきて面白さを知った具合。ただ、格闘ゲームというかは、ストリートファイター6オンリーかもしれない。変にコミュニケーションが発生しない・必要としないのがよい気もする。もとい、どこまでいっても一対一だから、とも言える。その意味であまり対人ゲーとして意識する必要がない。8連敗したと思ったら8連勝したりするので、全く安定しない戦いぶりだが、なんやかんやでプラチナ4まではたどり着いた。へとへとである。

 

 

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 毎週カメムシの話を書く程度には、今年はカメムシが生活の近くにいた。いてもらうとそれはそれで困るのだが、そこまで悪いやつではないとは分かった(都市生活の中では)。

 そんなカメムシは段々と少なくなっていったのではなく、ある日を境に急減した印象がある。景色が違って見えるほどの変化であり、自然って面白いですねとか、寒さに凍えなくてよい人生を過ごしたいものだなとしみじみと思うなどした。

 

 

 現実世界では非常にやることが多く、生きていく難しさを感じることも多い一年だった。来年は辰年にあやかって飛躍の年にしたい(n年連続n回目)。