2021年が終わろうとしている!
自分の一年間の記録というのが、およそブログに書いた記事にしか存在しないので、それらを見て今年を振り返ろうと思います。
年末年始休みのおともにWUGのアドベントカレンダーを読んで、その感想を書く。正直1回飲み会で話せば全部終わる話なのかもと思いつつ、現実的ではないので迂遠なコミュニケーションのとり方。
実際、他人の考えから示唆が得られることは多いです。しかし日々の生活に置き換えて考えると、他者と意見を交換できているかは微妙なところ。相談はするけど議論はしないというか。だから定期的なアイデア交換の場は必要なのでしょう。やはりWUGは生きていくにあたって大切なことを教えてくれる(大言)。
季節や周辺環境に関する感度が上がった気がします。歳のせいか。あるいは、気持ちに余裕があったのかもしれません。または、暑さと寒さに弱くなっただけかも。
結局人生の彩りは、自身と周辺に対してどの程度関心を向けられるかによる気がします。微小な変化にどれだけ気づけるか。そして、その変化をどれだけ面白がれるか。ただ、そうするためには心身ともに一定の余裕が必要になるわけですが。
感情をできるだけ言語化しようとした一年だったと思います。欲を言えば、さらにそれを面白く書けたらいいのですが、まだまだ難しい。現実の感情を脚色し、与太話として表現できるようになるのが一つの目標かなと思っています。(目標?)
ウマ娘にハマっていました。スポ根要素が響いたと言えるでしょう。未だに「命を燃やして生きたいね」みたいな感情が自分の中にあり、そこに響くコンテンツには感情を引きずられがち。でもしんどいのは嫌だな~というきもち。みんなスポ根要素のある作品を通じて、心の中の友情努力勝利精神に栄養を与えている……?
学生時代には比較的まっすぐに目標設定・達成に向けた努力ができていたのに、今となってはなかなか難しい。たてるべき目標が複雑化しているのも事実なのですが、そうだとしてももう少しなんとかならんかなあと思うところ。「命を削る」必要まではまったくないのですけれども。
前立腺炎に加えて腱鞘炎と、命には関わらない範囲で体調を崩した一年でした。去年も崩していたらしい。延々座っている+延々キーボードとマウスに触っている人間であるがゆえに、なかなかQOLが下がる状況に(そんな生活だったからこそ患わったとも言えますが)。
仕事中はできるだけ立つ、休日にはPCの前に座るのを避けることで徐々に回復はするも、寛解はせず。とはいえ、徐々に良くなっている感はあり、来年こそは元に戻って欲しいところ。金でも地位でも名誉でもなく、一番大事なのはやはり健康。
すっかりVを視聴するように。当ブログは月ノ美兎さん、名取さなさん、VOMS Projectを応援しております。
全く統計は取れていませんが、声優ユニットに3次元的側面と2次元的側面があるとすると、前者に惹かれていた人はそのままアイドルの方に、後者に惹かれていた人はVに流れているような気がします。この点、箱推しの人間は抽象的に「○○というグループ」が好きな人間と言えるので、後者になるのかなと(私はそうです)。
とはいえ、これはVに二次元的なキャラクタ性(とは)を求めているわけではなく、むしろ三次元的な人間性を求めている気も。人間が好きなんだけれども、人間を直接的に感じたくはない人間に響いているのではないでしょうか。知らんけど。
要らないものをひたすら捨てた一年でした。上記はその副産物と言えるでしょう。
脳内のメモリ容量はよく話題にあがりますが、部屋の物理的な空き容量と概ね比例関係にあるような気がします。物を一つ捨てるごとに、Xbyte頭が軽くなる感じがありました。これが断捨離ですか。
総括
近親者が倒れ、自分も相変わらず体調を崩し、とにもかくにも人生とは健康であると痛感する一年でした。目の前に楽な道と困難な道があったすると、迷わず前者を選ぶぐらいの気持ちでちょうどいいのだと思います。
来年はまた一つぐらい小咄が作れたらいいですね。何か創作ができればなと。文字だけでなく、声も出していきたいところ。頑張っていきましょう。
そう言いつつ来年の抱負は「無理をしない」です。自分を幸せにするためにやはりほどほどにやっていきましょう。2022年もなにとぞよろしくおねがいいたします。皆さまにとってもよい年になりますよう。